宣教

2015年03月08日 19:15

2015.3.8 宣教「父なる神を信ず」

聖書 エフェソの信徒への手紙2章1~10節 <本日の中心聖句>  10節 「わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備して      くださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。」   ここで「わたしたちは神に造られたものであり・・・」は、口語訳聖書では「わたしたちは神の作品であり」 と訳されています。 旧約聖書の創世記1章27節には「神は御自分にかたどって人を創造された」とあります。 では、神の形とは何でしょうか。 それは、本質的に神に応答するものとして、人格が与えられたということです。 この神と人間との人格的な関係の崩壊が罪ということです
2015年03月01日 20:23

2015.3.1  宣教「知者と愚者」

 聖書 マタイによる福音書10章16~23節  <本日の中心聖句>  マタイ10:16 「蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。」  現代に生きる私たちにとって、迫害などは、どうにも自分たちには縁のないものだと考えます。    17節では「あなたがたは地方法院に引き渡され、会堂で鞭打たれるからである。」とあり、18節  では 「わたしのために総督や王の前に引き出される」と記されています。  しかし、この時の12人の弟子たちがローマの総督の前に引き出されたわけではありません。  主イエス・キリストが十字架で亡くなられて、復活して、それから弟子たちが聖霊を受けて教会を  作った。伝道の命令を
2015年02月22日 19:30

2015.2.22 宣教「なぜ、わたしだけ苦しむのか」

聖書 ヨブ記1章1~11節 <中心聖句> 1章1節 「無垢で正しい人で、神を畏れ、悪を避けていた。」    ...
2015年02月16日 10:11

2015.2.15 宣教「天地の造り主を信ず」

聖書  創世記1章1~19節 <中心聖句> 1節 「初めに、神は天地を創造された。」   キリスト教をどのように考えるかと言う点において、この「天地創造」の記事があることは、広く知られています。 現代人の多くは、これを神話に過ぎないと受け取っています。 3~5節に、6日にわたる神の天地創造の記事が続きます。 私たちが使徒信条で「天地の造り主を信ず」と告白しているときに、何よりも注意しなければならないことは、天地創造のプロセスを逐語的に信じると言っているのではありません。時間というのは、神の領域です。 たとえば、一日といっても、それは私どもが生活している一日の意味ではなく「神のもとでは
2015年02月09日 11:42

2015.2.8 宣教「聞く者と信じる者」

聖書 ローマの信徒への手紙10章14-17節 <本日の中心聖句> 17節「信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」    今、私どもが、共に信仰告白を唱えました「使徒信条」には、「我は全能の父なる神を信ず」「主、イエス・キリストを信ず」 「聖霊を信ず」「永遠の命を信ず」と4回繰り返されています。 使徒信条においては、どちらかと申しますと「わたし」ではなく「私どもはこう信じる」と言ったほうが気が楽なところがあります。   しかし、信仰というのは「わたしひとり」が問われていきます。 「このわたしが、何を、いかに信じるか」ということを、自分で
2015年02月02日 12:14

2015.2.1 宣教「キリストの愛につながる」

聖書 ヨハネによる福音書15:1-10 <中心聖句> 9節 「父がわたしを愛したように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。」    本日の宣教は「キリストの愛につながる」と題して安増幸子牧師よりお話をして頂きました。  イスラエルに行きますと、いたるところに「ぶどうの木」があります。詩編80:9~10には「あなたはぶどうの木をエジプトから移し、・・・・ この木は地に広まりました。」とあります。ぶどうの木とはイスラエルの民にとって最も身近な木であったようです。そこで、イエス様は、ぶどうの木を通して、私たちにもっとも大切なことを教えられました。それは兄弟愛・・・
2015年01月26日 11:32

2015.1.25 「聖餐にあずかる者」

聖書 ルカによる福音書14章15~24節 <礼拝の中心聖句> (14:23) 主人は言った。『通りや小道に出て行き、無理にでも人々を連れて来て、この家をいっぱいにしてくれ。』       ここである人が宴会をしようと人々を招待しました。そしていよいよ準備が出来たので一件一件丁寧にお迎えに行くわけです。 ところが、ある人々が皆断ってしまう。「畑を買ったので、見にいけねばなりません。」「牛を2頭ずつ5組買ったので、それを調べに行くところです。」また「わたしは妻を迎えたばかりなので行くことができません。」というのです。どれもこれも考えてみると、畑を買ったからと言って畑が動いてなくなる

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