
2023.11.26 宣教「イエスの誕生の予告」
2023年11月26日 04:19
聖書 ルカによる福音書1章26-38節
28節「天使は、彼女のところに来て言った。『おめでとう、恵まれた方、主があなたと共におられる。』」天使ガブリエルが一人の乙女マリアに遣わされたときの言葉です。恵まれた方とはマリアが選ばれたことで、すべては神の恵みです。29節「マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ」とあります。「あなたは神から恵みを受けた」のだと、予想もしない祝福がマリアにやって来たのです。31節「あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい」さらに神からの言葉が続きます。32-33節「その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼は父ダビデの王座をくださる。彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」これは、イエスがどういう方であるのか、どのような生涯を歩むかという預言的な言葉です。34節「マリアは天使に言った。『どうして、そのようなことがあり得ましょうか。わたしは男の人を知りませんのに』」マリアはどうしてそんなことが実現するのかを聞いています。天使はその質問に、聖霊があなたに降り、マリアは妊娠するのだと言っています。38節「マリアは言った。『わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身になりますように。』そこで天使は去って行った。」これは神を信じる者が語る言葉です。マリアは自分の将来を考えたとき、これから嵐の中を歩む感覚を持ったと思います。人間の原罪を考えると、イエスの誕生は通常の結婚の結果ではありません。聖霊の力によって原罪を断ち切った形で、わたしたちを救うために原罪を持たない人間が誕生する必要がありました。