2020.1.19 宣教「何事にも時がある」

2020年01月13日 17:44

聖書 コヘレトの言葉3章1-8節

 今朝は昨年1月14日に主のみもとに召された齊藤牧師を記念をして礼拝を捧げたいと思います。

 私たちが毎日生きていく中で、自分の人生を考えていくときに人生の目的は何か、生きていく意味は何か、と考える場合があります。人生の目的は歴史の中に意味があるのです。大変な難しい時代にあって私たちは様々な経験をしながら生きています。その私たちの人生の中に神はいつも干渉される。聖書は「何事にも時がある」と神の摂理によって定められた時があることが語られています。私たちが生きている時間も、すべて神の御手にあるというのです。時間の中で働く神がある。これが神がこの人間の世界の中に入るということです。神はなぜ「すべての出来事、すべての行為には、定められた時がある」ということをなさったのか?神は人間を創造されました。人間には神のご計画の全体を知ることはできません。造られた人間には限界があります。だから、私たち人間は命を与えられている間に永遠の命を見いだすことが大切なのです。


 

 

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