2019.9.8 宣教「信仰の同労者」
2019年09月03日 15:33
聖書 エフェソの信徒への手紙4章1-6節
本日の礼拝は、「一日修養会」のプログラムの中に組み込まれています。午後からの修養会では「信仰の同労者」を主題にして、副題に「わたしにできること」をみんなで考えて行くことになりました。水元教会がこれからどのように地域社会と交わることが出来るのか自分の問題として捉えて考えて行きたいと思います。教会が一つの計画が立てられ実行していきます場合、最も大切なことは、それにかかわる人が心を一つにしてということです。パウロは、1-4節では、お互いが出来るだけ謙虚で、柔和で、寛容で、愛情をもって、忍び合い、平和の絆で結ばれていくことを申しました。4節「体は一つ、霊は一つです。それはあなたがたが、一つの希望にあずかるように招かれているのと同じです。」と語りました。計画が立てられ実行するには「心を一つにして」というが大事です。個人の主張はあるが、立場を保ちながら一つになることは不可能ではありません。5,6節に「主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、すべてのものの上にあり、すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます」と記されていますように、この唯一の神の前に立って、人と教会に仕え、責任をもつ者として一つ思いになって、この地域社会に福音を伝える使命に生きていきたいと思います。