2020.1.1 宣教「光の中を歩む者」
2019年12月31日 08:06
聖書 ヨハネの手紙第一2章9-11節
明けましておめでとうございます。昨年を振り返りますと、この水こと教会が創立25周年を迎えたことは、神に深い導きがあり、祝福があり、神が水元教会を顧みてくださったことだと感謝をしています。また新しい年を迎え、皆さんと共に神様に従順な者でありたいと願って祈るものです。人間は闇の中に置かれると、「どこへ行くのかわからない」存在となって行きます。光の中を生きるということは愛に生きることです。もう一つのことは聖霊が注がれた人です。聖霊が注がれた人は、愛に満ち喜びの中で生きていける人です。自分の心がいつも平和であり、この地上の生活においても平和のため希望を持ち続けて生きていくことができることです。具体的には人に優しくなるし、弱い人に手を差し伸べて、常に善意をもって、忠実な教会生活をしていく、そういう人たちです。キリストの十字架の愛を受けて、この愛に生かされる時、聖別され清められていきます。新年を迎えるにあたり、私たちは闇を捨てて、光の中を歩むことの希望と喜びを与えらえる年を送りたいと思います。