2019.4.21 宣教「復活の信仰」

2019年04月15日 07:52

聖書 ルカによる福音書24章1-12節

 1節「そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った」と書いています。安息日の済んだ土曜日の明くる日の朝、日曜日のことです。夜明け前ですから、外は暗かったと思います。キリストの体に塗るための用意しておいた香油を持って、お墓に近づいて行きました。彼女が見たものは、墓の入り口にある石が転がされていること、お墓の中が見え、イエスの体はなかったということです。彼女たちは、4節「そのために途方に暮れていると」2人の天使が現れました。5節「あなたがたは、なぜ生きておられる方を死者の中に捜すのか。あのかたはここにはおられない。復活なさったのだ。まだガラテヤにおられた頃、お話になったことを思い出しなさい。人の子は必ず罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたのではないか。」と言われたのです。復活の最初の宣言です。人間の知恵では理解できないことです。人間の知恵の範囲で考えると、キリストの復活は分かりません。復活の信仰が力となるのは、聖霊の働きです。

 キリストは死に打ち勝つことのできる方です。永遠の命を与えられたものは死に打ち勝つことが出来るのです。私たちと神との関係を確立していく方はキリストです。

 

 

 

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