2019.10.6 宣教「愛による成長」
2019年10月04日 12:32
聖書 エフェソの信徒への手紙4章1-16節
水元教会は1994年10月4日に西水元2丁目で伝道を開始しました。伝道を始めたのは、堀切教会を40年牧会して来られた齋藤宏牧師です。ご自宅の6畳2間を開放して、家の教会として始められました。10年間そこで伝道が行われて来ましたが、2005年3月より現在のこの場所に移転いたしました。この水元教会が25周年を迎えるにあたり、この記念感謝礼拝の説教の題を「愛による成長」としました。エフェソ書から共に感謝をもってみ言葉を学びたいと思います。この4章は、キリストの体である教会をどのように形成していくかということが繰り返し言われており、教会の中心はキリストであると述べられています。16節「キリストにより、体全体は、あらゆる節々が補い合うことによってしっかり組み合わせれ、結び合わされて」いきます時に、教会は揺ぎないものになります。節になるものは、教会員です。それぞれ違った人格、課題を持った教会員が一つの教会を目指して行く時、これを支えていくものは何であるかと申しますと、16節の言葉ですと「愛によって造り上げられてゆく」と書かれています。つなぎ合わせる根底には愛があります。愛はすべてのものを完成していく帯であるとパウロは述べています。
