2024.4.14 宣教「無限の霊が与えられる」

2024年04月14日 17:12

聖書 ヨハネによる福音書3章31-36節

 著者のヨハネは34節で「神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が”霊”を限りなくお与えになるからである。」と言っています。神がお遣わしになった方とはイエス・キリストのことです。この「神から遣わされた方」という言い方は、ヨハネによる福音書の中に39回も出て来ます。そして、イエスは「神の言葉を話される」ということです。なぜ神の言葉を語られるのかというと、「神が”霊”を限りなく無限に与えられるから」です。わたしたちには限界がありますが、イエス・キリストはそういう方であるがゆえに、イエスは信用できる方であるということです。さらに、35-36節に「御父は御子を愛して、その子にすべてをゆだねられた。御子を信じる人は、永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」ここで言われていることは、父と子は信頼関係で結ばれているということです。父と子はひとつです。御子を信じる者は、そのまま父を信じています。御子を信じる者は、父がくださる永遠の命をもっています。

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