2019.12.22 宣教「神は共におられる」
2019年12月17日 16:25
聖書 マタイによる福音書1章18-25節
クリスマス礼拝の宣教の題を「神は共におられる」としました。それは、23節「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。」と記されているように、自分の信仰を告白する言葉でもあります。神を信じ、イエス・キリストを救い主と信じる我々には、神が共にいてくださることが力となるからです。イエスは人間としてユダヤの国で生まれました。彼は、一人の幼子となり神の子として、また一人のユダヤ人という人間としてして生きたのです。しかし、彼は自分の民を罪から救う者として、すなわち救い主としての一つの使命を持った方でありました。クリスマスの意味は、神が人として人間の歴史にお生まれになったことをお祝いするときであります。クリスマスおめでとうございます。