2024.5.13 宣教「第二の奇跡」

2024年05月13日 13:21

聖書 ヨハネによる福音書4章43‐54節

 今日の箇所は、王に仕えている役人の息子を主イエスが癒されたお話です。この役人は、今まで王に仕えていて自分の力でどうにでもなる体験をしてきました。しかし今、死にかかっている息子をどうすることもできないという自分の無力さを知らされています。彼はカファルナウムからカナというところに主イエスに助けを求めに来ました。ところが主イエスが言われたのは、48節「イエスは役人に、『あなたがたは、しるしや不思議な業を見なければ、決して信じない』と言われた。」あなたがたは、ただしるしを求める信仰に生きているだけだ。主イエスが何か証明して見せなければ、受け入れることも神から遣わされた神の子であることも信じないと。ローマの権威のしるし、力のしるしを見ているこの役人に、あなたがたの信仰というのは、それが信仰と言えるのかと問題にされたのです。しかし、49節「役人は、『主よ、子供が死なないうちに、おいでください』と言った。」役人の頭の中にはただ息子の病気だけがありました。役人は主イエスに、わたしがお願いしているのは真実の信仰があるかどうかということよりも、早く来てくださいと。そこで50節「イエスは言われた。『帰りなさい、あなたの息子は生きる。』その人は、イエスの言葉を信じて帰って行った。」もう役人は奇跡を求めたり、その証拠をみせてくださいということはしません。主イエスの言葉だけを聞いて、信じて帰って行ったのです。

 

 

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