2021.5.16 宣教「罪人の友イエス」
2021年05月10日 21:15
聖書 ルカによる福音書5章27-32節
キリストは12弟子を選ばれるとき、反社会的な仕事をしている徴税人を選ばれました。このレビという名の男に27節「わたしに従いなさい」と言って弟子にされたのです。この弟子となったレビは、自分の新しい先生となったイエスのために宴会を催し、仲間の徴税人たちや、その他の仲間の人もすべて招きました。主イエスは、徴税人のレビが人生の転換を願っていることを見抜いておられたのです。だから彼は、28節「彼は何もかも捨てて立ち上がり、イエスに従った」のでした。そして主イエスは31節「健康な人に医者はいらない。いるのは病人である」そして32節「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである」と告げられたのです。この主イエスの言葉を私たちはどのように受けとめるでしょうか。私たちにとって必要なのは主イエスです。私たちは罪人の友となってくださった主イエスを受け入れる者でありたいのです。