2019年12月08日 20:16
天候もよく寒さも穏やかな中で、水元教会のアドベントコンサートが始まりました。
プログラムの最初は全員で讃美歌111番を賛美しました♪
♪神の御子は今宵しも ベツレヘムに生まれたもう♫
アドベントはクリスマスまでの4週間を言います。
この111番のクリスマスの賛美をすると、だんだんとクリスマスが近づいて来る感じがしますね。
さてお待ちかね・・・次は、「シルバーシート」のお二人によるワーシップソング♫です。
銀座教会の青年会メンバーのダイチさんとシモンさんが駆けつけて来てくださったのです。
いつもは銀座教会で特別な集会の時に活躍されているとか・・・とっても爽やかな素敵な青年です!
も
2019年12月02日 18:36
聖書 詩編42編1-5節
2-3節「枯れた谷に鹿が水を求めるように、神よ、わたしの魂はあなたを求める。神に、命の神に、わたしの魂は渇く。いつ御前に出て、神の御顔を仰ぐことができるのか。」わたしたちは神の恵みばかり求めやすいものですが、神の愛は、わたしが神を愛して行くことにおいて初めて知ることができます。神を求めるとはそういうものではないでしょうか。わたしの魂が神を求めていくことにおいて、すでにわたしのような者を求めていてくださる神を知ることができるのです。「枯れた谷に鹿が水を求めるように」ということは、日照りの中に取り残された鹿にとっては、望むものはただ一滴の水です。谷の水を求めるように、わ
2019年11月27日 06:36
聖書 マタイによる福音書1章1-6節
イスラエルの歴史は、文字通り「神の救いの歴史」です。系図に示されている一人一人は、それぞれの歴史の中で、あるものは神に背き、ある者は神に帰り、ある者は苦悩と罪の深い淵の底から神を求めて生きた人です。そこには、神の御手があり、神の導きが豊かに与えられたのです。しかし、この系図は私どもと何の縁もない外国人の名前が無意味に並べられているということではなく、一人一人の存在の意味を、神はその救いのわざの中に示しておられます。終末の救い主として、イエスの誕生を指し示しておられるのです。救い主が生まれるということの背後に、長い歴史の中に働いておられる神が、この「すべて
2019年11月23日 06:53
聖書 哀歌1章16-22節
「哀歌」は全体で5章からなる短い書です。この書の主題は、都エルサレムの陥落と南ユダの国の滅亡です。ヘブライ語でこの「哀歌」は「エーカー」と呼ばれ、それは、「どうして?」「なぜだ?」という意味です。イザヤ書1章21節に、イスラエルの堕落について「どうして遊女になってしまったのか、忠実であった町が」と記されています。イザヤ、エレミヤなどの預言者が神の言葉を伝えました。でも、イスラエルの民は預言者の言葉を聞いても罪の意識がなかったのです。やがて、イスラエルの国が滅び、民はバビロン捕囚となり、エルサレムは荒廃しました。イスラエルの国は崩壊し、エルサレムが破壊されて、初めて
2019年11月12日 21:07
聖書 マタイによる福音書21章12-17節
十字架につけられる直前、イエスは厳しい決意をもって、ろばに乗ってエルサレムにお入りになりました。そして、そのまま神殿に直行なさったのです。12-13節「それから、イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いをしていた人々を皆追い出し、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けを倒された。そして言われた。「こう書いてある。『わたしの家は、祈りの家と呼ばれるべきである。ところが、あなたたちは、それを強盗の巣にしている』」と。大混乱が生じたことと思います。主イエスには怒りがありました。この神殿に群がる人々に向かって、「あなたたちは、それを強盗の巣にしている」と言われたので
2019年11月10日 19:19
聖書 マタイによる福音書21章1-11節
主イエスは「柔和なお方」です。ろばの背中に乗ってエルサレムにお入りになりました。主イエスのやさしさは「ろばを選ぶやさしさ」です。ろばという意味は「愚か者」という意味を持つものです。ろばみたいな男というと、鈍感な値打ちのない男という意味もありますが、ろばは、背の小さいくせに我慢強い動物です。そのろばに乗った主イエスをユダヤ人たちは、「ダビデの子ホサナ、主の名によって来られた方に、祝福があるように、いと高きところにホサナ」と言いました。神が遣わされた御子イエスを、私たちが真実の王として迎え入れるところから、私たちに真実の自由が生まれます。王が私たちを支配
2019年11月02日 06:24
聖書 ルカによる福音書16章19-31節
聖書では天国と地獄をどのように考えているのでしょうか。特にイエス・キリストはどのように教えておられるのでしょうか。具体的に記されているのが、今朝のテキストです。
金持ちが死んで、葬られ、陰府に行って苦しみながら、ちょっと目を上げると、23節「宴席でアブラハムとそのすぐそばにいるラザロが、はるか彼方に見えた」。金持ちの男は6人兄弟の長男でしたので、せめて他の兄弟が、自分と同じような苦しみに遭わないように何とかしていやりたいと思いました。そこでアブラハムに頼みました。わたしの父親の家にラザロを遣わして、兄弟たちによく言い聞かせてくださいと頼みました。し
2019年10月23日 16:37
聖書 ホセア書11章1-9節
ホセアは紀元前8世紀の北イスラエル王国の預言者です。ソロモンはイスラエルを統一し非常に繁栄した王国を建てました。しかし、その後、12部族の族長が不満を持っていることを知ったヤロブアムは、イスラエルの北に位置する10部族をまとめてイスラエル王となりました。それによってイスラエルは北イスラエルと南ユダに分裂しました。北イスラエルはヤロブアムの後に続く王は、暗殺され短命の王が続きます。当然、国は乱れて、その結果、北イスラエルは滅亡へと突き進んでいきました。預言者ホセアは、北イスラエルの政治の腐敗と罪の上に富が築かれていることを厳しく批判しました。ホセア自身、家庭の悲
2019年10月21日 09:19
良かったね...楽しかったね...特伝&講演会!
10月20日(日)...
2019年10月21日 08:40
聖書 マタイによる福音書13章44-46節
今朝は「秋の特別伝道礼拝」として武蔵野緑教会牧師の柳下明子牧師をお招きいたしました。
44節「天の国は次のようにたとえられる」とイエス様は二つのたとえ話をされました。一つは「畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。」もう一つは44-45節「商人が良い真珠を探している。高価な真珠を見つけると、出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。」
柳下先生のお話は簡潔で大変にわかりやすく、頭にスーッと入っていく感じでした。ぜひ、「礼拝案内」の下方から「実況ライブ配信」をクイッ