記事のアーカイブ

2023年06月25日 16:37

2023.6.25 宣教「この人を見よ」

聖書 ルカによる福音書23章13-25節  主イエスの裁判の記事を読みますと、なぜ主イエスは殺されたのか。なぜ、こういう許されないことが起こったのか?私たちは、主イエスの十字架での死は私たちの救いであり神の御計画だったと思っています。それはそうだとも言えますが、このような説明のつかない人間の不正をどのように受け止めてよいのかわかりません。22節で「ピラトは三度言った。『いったい、どんな悪事を働いたと言うのか。この男には死刑に当たる犯罪何も見つからなかった。だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。』」ピラトは釈放すべきだと言いましいた。しかし、群衆がわめき続けて、ピラトは群衆の言うままに最後の責任を群
2023年06月19日 16:40

特別伝道礼拝に感謝して!

6月18日は待ちに待った「特別伝道礼拝」。梅雨と言うのに、真夏のような暑い日曜日となりました。講師にお招きした神保望先生(日本聖書神学校校長)は、9時45分からの「子どもの教会」からもご一緒してくださいました。いよいよ礼拝です。司式は藤垣師です。聖書はヨハネによる福音書17章1~13節宣教は「神の宣教」力強い言葉で明確に福音の喜びを伝えられました。礼拝後は、神保先生を囲んで和やかに愛餐会です。自由な話が飛び交ううちに、話は神保先生が海外派遣宣教師として赴任されたフィリピンの状況に入っていきます。先生の話に私たちは、ただただカルチャーショックをうけていました。このような教会の愛餐会風景は、何年ぶ
2023年06月19日 16:10

2023.6.18  宣教「神の宣教}

聖書 ヨハネによる福音書17章1~13節  今朝は、日本聖書神学校校長の神保望先生をお招きしての「特別伝道礼拝」でした。「永遠の命とは、真の神を知ること。それは頭で理解するのではなく、ただ神に信頼をよせること。」「私たちが、御子イエス・キリストを知るとは、教会の説教すなわち宣教にあること。」「宣教とは福音を宣べ伝えること。それは、私たちが福音による喜びに満ちあふれるために。」と明確に語ってくださいました。ぜひ、礼拝案内からクリックして神保先生の宣教を御覧ください。神保先生、ありがとうございました。
2023年06月12日 15:52

2023.6.11 宣教「神の沈黙の意味」

聖書 ルカによる福音書23章1-12節 今朝与えられた御言葉に導かれながら、真実の沈黙の意味を考えて、何よりも主イエスの沈黙に心を注いで考えていきたいと思います。ヘロデは、9-10節で「それで、いろいろと尋問したが、イエスは何もお答えにならなかった。祭司長たちと律法学者たちはそこにいて、イエスを激しく訴えた。」今こそ、ピラトやヘロデと言うこの世の権力者たちに正面からご自分の言葉をたたきつけてもよいのではないかというところで、主イエスは黙っておられる。なぜ黙っておられるのか。ヘロデはいらいらしたに違いありません。ヘロデの支配下にある人間は、ヘロデに問われたら答えなければいけない。ところが、主イエ
2023年06月07日 08:28

2023.6.18日 特別伝道礼拝

 特別伝道礼拝のご案内    日 時:2023年6月18日(日) 午前10時半~   お 話:「神の宣教」   聖 書:ヨハネによる福音書17章1~13節                 じんぼ のぞみ 講 師:神保 望 先生...
2023年06月05日 05:55

2023.6.4 宣教「キリスト、人の子、神の子」

聖書 ルカによる福音書22章63-71節  67節「『お前がメシアなら、そうだと言うがよい。』と言った。イエスは言われた。『わたしが言っても、あなたたちは決して信じないだろう。』」主イエスという方は、キリスト・イエスと呼ばれ、御自分は人の子と呼ばれ、また神の子とも呼ばれておられました。この肩書は、主イエスの役割、あるいは主イエスの職務とも言えます。主イエスは、いったい何をするためにこの地上に来られたのか。それを、キリスト・人の子・神の子という三つの肩書が言い表します。マタイ福音書16章13節からを読んでみますと、イエスがフィリポ・カイザリアに行く途中で弟子たちに「人々は、人の子のことを何者だと
2023年06月01日 17:06

ペンテコステ礼拝

2023.5.28(日) ペンテコステ(聖霊降臨日)礼拝 宣教は「聖霊の力」と題して藤垣牧師からメッセージがありました。 子どもの教会と合同礼拝のため、礼拝の中で、CSスタッフによりペンテコステの絵本が読まれました。 子どもの出席は無く、天候のせいもあってか体調不良で欠席の方々もあり少し寂しいペンテコステ礼拝でした。 でも!礼拝後、ようやく!久しぶり!に短い時間でしたが、愛餐会を持つことが出来て感謝でした。 一人一人の上に聖霊の力がそそがれますように祈りつつ・・・   手づくりのちらし寿司 と 鳩サブレー (^_-)-☆         &
2023年05月28日 05:28

2023.5.28 宣教「聖霊の力」

聖書 使徒言行録2章1-13節  2-4節「突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた、そして、炎のような舌が分かれ分かれに現われ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、”霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話し出した」ペンテコステというのは、イエスの復活後、集まっていた信徒の上に神からの聖霊が降りた出来事です。1章15節には「120人ほどの人々が一つになっていた」と記されていますので、それほど多くの信徒の上に聖霊が降りたと思われます。そのとき大きな「音」がして「炎のような舌」が現れたというのです。信徒たちは、その場所で激しい経験をしま
2023年05月21日 20:13

2023.5.21 宣教「キリストのまなざし」

聖書 ルカによる福音書22章54-62節 今朝の聖書の記事にペトロが出て来ます。54節「人々はイエスを捕らえ、引いて行き、大祭司の家に連れて入った。ペトロは遠く離れて従った。」ペトロはカヤファの官邸の中庭に焚かれた「たき火」の周りにいた人々の「中に混じって腰を下ろし」たのです。ペトロはイエスの傍に入り込んでいました。56節「するとある女中が、ペトロがたき火に照らされて座っているのを目にして、じっと見つめ、『この人も一緒にいました』と言った。」とあります。ペトロはイエスに最も愛された弟子であり、また自分も最も忠実な弟子だと思ってイエスについてきたのです。そのペテロが「あなたもイエスの仲間だろう」
2023年05月14日 05:36

2023.5.14 宣教「闇の力の支配する時」

聖書 ルカによる福音書22章47-53節  48節「イエスは、『ユダ、あなたは接吻で人の子を裏切るのか』と言われた。」接吻するとは、愛する人への行為です。信頼関係を意味する愛情表現です。12弟子の一人であるユダの裏切りがここで現れています。53節の最後に「だが、今はあなたたちの時で、闇が力を振るっている」というみ言葉の意味は何でしょうか。なぜ、目の前に闇の支配が満ちて行われようとしていると言われたのでしょうか。主イエスの時代は、ローマ帝国が権力を振るい、迫害があり、闇の支配が続いている状況でした。しかし、主イエスのみ言葉は、絶望と無力の言葉ではありません。弟子たちは闇から光へ、悪魔の支配から神

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